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野球ゲームをつくる ~ 1.仕様の作成

2013年06月30日(日)19時17分

基板に付属*1する書籍に、野球ゲームのプログラムがありますが、
イマイチわかりずらいので、参考にしつつ、野球ゲームを制作していきます。

で、まずは仕様ですが、基板のポテンシャルをできる限り利用したものにしようと思います。

基本動作は、以下のようにします。

1.ルーレットを回し、アウト、1塁打、2塁打、3塁打、ホームラン、フォアボールの出目を出す。
2.ヒットはそれぞれ進塁する。
例えば、ランナー2塁で、1塁打が出た場合、1、3塁とし、1、2塁とはしない。
3.スリーアウトでチェンジする。

追加仕様(できればという意味です *2 )として、

1.ノーマルモードとチャレンジモードの切り替えをできるようにする。
ノーマルモード:ヒットの確率は高いが、シングルヒットが多い。
チャレンジモード:ヒットの確率は低いが、出れば長打になる。
2.ラッキーセブンのイニングでルーレットアシスト
ヒットが出るタイミングでLEDが点灯する。いわゆる目押しができない人のためのズルです。

で、ボードの割り当てを次のようにします。

ファイル 96-1.jpg

1.チーム1(先攻)の得点スコア:0~F(15)
2.バッティングルーレット、イニング表示
3.チーム2(後攻)の得点スコア:0~F(15)
4.チーム1(先攻)が攻撃中に点灯
5.モード表示、ノーマルモード:消灯 チャレンジモード:点灯
6.チーム2(後攻)が攻撃中に点灯
7.1塁ランナー
8.2塁ランナー
9.3塁ランナー
10.1アウト
11.2アウト
12.ルーレットアシスト:ヒットが出るタイミングで点灯
13.ルーレットのスタート、ストップ
14.ルーレット、イニング数の表示切り替え:押した状態でイニング表示
15.モード切り替え:トグル動作
16.リセット

*1:書籍に基板が付属していると言うべきか
*2:単に私が作れるかどうかということですね